スキー場でも禁煙化または分煙化が進んでいます
2008-02-21


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最近の日本は私のような「アンチ・タバコ派」も嬉しくなるペースで、「禁煙化」が進んでいます JR構内の「全日禁煙」のみならず、タクシーも全面禁煙や中小都市の繁華街での「歩きタバコに対する罰金」などなど・・・

 ここ白馬八方スキー場も大きなレストハウスは軒並み「全席禁煙」です それでもこの写真のレストランは「分煙」でした 煙が上に上がるので、二階が喫煙席です それでも煙がこないので、私は内心「ルンルン」です

 これまでは長い間、混雑時は昼食を取らないとか、時間をずらすとか、喫煙者が来たら皿を持って避難するとか大変でした タバコを吸う人にはこの苦しさは決して理解できないでしょう ストレスも溜まっていました

 こうなったのもひとえに「健康増進法」のおかげです 罰則はない法律ですが、けっこう職場でも禁煙化、分煙化が進んでいるらしいのです 私が現職の頃は、同僚も上司も禁煙、分煙にたいして理解も姿勢もなくて遅れまわっていました おかげでストレスが最大に溜まっていました

 そういうことを考えると、煙がこなければ分煙でさえも私には嬉しいのです タバコを吸う人にも「喫煙権」があります もしそれが原因で自分が肺ガンになっても「個人の自由」です ご家族には気の毒ですが・・

 喫煙者も意識が高まったのか、禁煙レストランでは寒い入り口の外でふるえながら吸っています 「掟破り」は減っています このように、やっと遅れた日本でも、「禁煙先進国」のアメリカ、カナダ、オーストラリアなどに少しだけ近づいてきました
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