スゴイ人気の花畑牧場の生キャラメルだが・・
2009-01-10


禺画像]
正月ニセコスキーの帰り、新千歳での飛行機待ちの時間に「花畑牧場」売店に向かった あのチョー有名な「生キャラメル」を買うためである あの田中義剛氏が経営する牧場はテレビが面白がって喧伝して以来、口コミも加わって大フィーヴァーしている

 わたしはもともと、こういう「流行、トレンド、フィーヴァー」の物や事には感心がない それどころか、他人が「向こう」といえば、わざと反対に行く「へそ曲がり」である ところがカミさんが、「職場の土産にはこれがいちばん喜ばれる」といって聞かないのである

 案の定、写真のような込み方で列が伸びていた そこで他にもキャラメルを売っているという下階の「生キャラメルカフェ」に行ってみた 売ってはいたがそれは条件付きだった 他のスイーツをセットにしたお茶(コーヒー)セット1470円を注文すると、生キャラメルが3箱まで買えるのだ

 もう一つ購入方法があった 「ホエー豚亭」で同じく1470円の豚丼セットを注文すれば、やはり「キャラメルをが3つまで買う<権利>」が発生するという 何か消費者がバカにされているというか、人気に乗って「超強気」な販売姿勢である これでも買う人は引きも切らない まことに日本人は・・・・だ!

 私たちはお茶も豚丼も要らないから、また元の行列に戻ってカミさんだけが並んだ わたしは付き合う気がなかったから、レストラン街へラーメンを食べに行った 

 携帯の連絡でもどってみると、カミさんは一人購入制限いっぱいの10箱を持ってニコニコしていた それでもキャンセル待ちの最後尾で、買えなかった次の人はあと1〜2時間くらい待つのだそうだ 「これで胸を張って土産が渡せる!もらった人は喜ぶよ〜」とカミさんは喜んだ

 後日、テレビ番組で芸能人が身につけている「服やアクセサリー」の値段を公表するコーナーがあった なんと花畑牧場社長の田中氏がでていた 彼の身にまとった物の合計は六百数十万円以上! その値段の600万分が超高級時計であった 儲かってはいるのだろうが、さすがに私もあ然として言葉がでなかった
[雑記メモ]
[ショート・ショート]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット