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友人と滋賀県の伊吹山(日本百名山)に行って来た だがこの山は標高がたった1377mしかないのである 他の県にはこの程度の山はいくらでもあるが、なぜか日本百名山に入っている
頂上駐車場がかなり上にあり、「登山」というよりむしろ「散歩」に近い もちろん下から歩いて上がる人たちもいて、それはそれで登山なのであるが・・
しかしこの単独峰の雰囲気のあるやまは、冬はスキー場で賑わい、夏は美しい「お花畑」で知られている また新幹線や名神自動車道や琵琶湖岸からも遠望できるので、むかしから人々に親しまれてきたし、「信仰の山」としても知られる
写真はお花畑のシモツケソウである この燃えるようなピンクはここのお花畑の核になっている 緑の中で補色に近い色は美しい ヨーロッパアルプスのエーデルワイスは可憐な花で筆者も大好きな花だが、派手さ艶やかさではこの花には敵わない
以前は冬季の積雪11mの記録をもっていた当山だが、近年は温暖化のためにスキー場の営業日数は短くなっている それでも長くない夏に懸命に咲いて虫を集めようとする花たちは美しい
内部リンク:伊吹山のお花畑
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